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毎年2年生の学習で行っている「豚の内臓観察」を今年度も行いました。ここまでは、教科書などの写真などでしか見られず、ぼんやりした記憶だったものが、実物に触れることによって、より鮮明に記憶に定着します。生徒たちは、初めは抵抗感があるようでしたが、次第に心臓からつながる動脈に指を入れ弁を確認するなど、様々な臓器に触れながらその仕組みを学んだり、胆のう~大腸・肛門でのはたらきをにおいでも感じながら学びました。
※観察の様子の写真は、抵抗がある方もいらっしゃると思いますので、こちらのリンクからご覧ください。
本日の朝会は、講話朝会を行いました。校長からは金子みすゞさんの「こだまでしょうか」を紹介しながら「言葉」の大切さを話していきました。また「言葉」とは「言霊」につながり、昔の人はさらに「言霊」➡「事柄」につながると考えて、言葉を大切にしていた。自分の発する一言一言が自分自身の周りの環境を作ると話しました。
「言葉」は「心」があらわれたものです。その「心」から出る「言葉」をより良いものとして自分自身を飾り、自身の環境を良いものとしていきましょう。
次期生徒会本部役員を選ぶ「生徒会本部役員選挙」を実施しました。
今回の選挙には2年生の会長・副会長2名の枠に3名、生徒会本部役員(会計・書記)2名の枠に1名。1年生の生徒会本部役員(副会長・会計・書記)3名の枠に7名の立候補がありました。
各候補への2名の応援演説、そして各候補からの立候補の演説では、それぞれの個性を生かし、学校をよりよくしようという思いがありました。
校長あいさつや会長あいさつの言葉の中には、友達や知り合いだからと選ぶのではなく、しっかりと公約を聞いて真剣に選びましょうとの話がありました。
その後各クラスに戻り、投票をするクラスの雰囲気はとても厳かでした。
このことを通じて、選挙制度を理解し、国民として選挙権を手にした時も周りに流されるのではなく、自らどのような候補者なのかをしっかりと見極めて投票できる力を身につけ、政治を監視できる人になってもらいたいと思います。
学校運営協議会・応援団の検定隊による検定の第2弾として「漢字検定」を実施しました。ここにはおよそ50名の生徒が参加し、5~2級までの受験をしました。検定の試験監督をしていただいた皆様、いつもありがとうございます。
「青春を歌え!心を燃やせ!~いつ歌うの?今でしょ!~」をスローガンに、太東祭を久喜総合文化会館で実施しました。この日に向かい、夏休み前から努力を続けてきた生徒たちはその力を思う存分発揮し、このクラスのメンバーで一度しか挑戦できない太東祭での歌を歌い切りました。
どのクラスも甲乙つけがたく、この日までにしっかりと歌を創り上げてきたことがわかるものでした。また、クラス合唱だけでなく1年生の「Believe」2年生の「名づけられた葉」3年生の「Chess bord」の各学年合唱や「校歌」「流れゆく雲を見つめて」もこの人数だからこその力強い歌声で、目指す学校像「花・笑顔・歌声のあふれる太東中」を実現した太東祭でした。
太東祭最後に行われた結果発表では、最優秀金賞が1年2組の「旅立ちの時」2年1組の「YELL」3年1組の「手紙~拝啓十五の君へ~」となり、1・2年生は久喜東小学校での交流会に、3年生は久喜市の音楽祭で発表してきます。今回、上記の発表の際、喜ぶクラスの横で、同じように拍手で称えている他のクラスの生徒がほとんどでした。悔しさがあるのは当たり前ですが、この日までの「努力をお互いに感じている」からこそ、「力を出し切ってぶつかった」からこそできる拍手だと思います。本当の喜びとは、このように自分だけでなく周りの人も一緒に喜べる環境が作れることなのかもしれませんね。これからも、勝っても負けても相手を称えられる強さを持っていってください。(下に続く)
午前中の合唱に続き、午後は、文化部の発表と、生徒会による企画「Taito’s Got Talent」を実施しました。
文化部の発表では、初めに吹奏楽部が「美女と野獣」、東日本大会で発表した「秘儀Ⅳ(行進)」、そして「情熱大陸」を演じました。明日も別の全国大会で「秘儀Ⅳ(行進)」を演奏してくるとのことです。頑張ってきてください。
続いてゲキ部は、日ごろ各地で演じ新聞報道や演劇雑誌でも紹介されている太東中発の「ビブリオドラマ」について報告し、その中で歌った「やさしさに包まれたなら」「アンパンマンのマーチ」「サザンカ」を歌いました。
生徒会企画の「Taito’s Got Talent」では、歌やお笑い、ダンスとそれぞれの個性を生徒および教員がともになって発揮していました。また、生徒会本部役員も様々な仕掛けを考え、「腕立て王決定戦」や「じゃんけん王決定戦」などの企画があり、あっという間に時間が過ぎていきました。
ここまで、この太東祭を創り上げてきた、太東祭実行委員の皆さん、そして生徒会本部の皆さん、さらに感動的な歌を歌いあげた生徒の皆さん。充実した日をありがとうございました。
2学期中間テストを本日実施しました。3連休も含め、今までの学びをしっかりと出すことができたでしょうか?このテストで終わることなく、返却後もしっかりと内容を見直し、今回の学びを自分の力にしていきましょう。
テストが終わった6時間目には、埼玉県警察の「あおぞら」の方々にお越しいただき「薬物乱用防止教室」を行いました。ここでは、薬物の危険にはじまり、使用してしまうことによるリスクを、個人の人間性が破壊されることなどを実際の写真も通して紹介。また、使用した個人だけでなく、家族や友人など周りの人たちにも大きな影響を与えることを確認しました。しかし、身近な先輩やSNSなどで近寄ってくる危険薬物ですから、そのような環境にまず入らないことが大切との話もありました。あわせて「闇バイト」についてもまきこまれ「加害者」にならないためにビデオを通して確認しました。高額収入を短期間で得られることはありません。しっかりと正しい価値観をもち、もし巻き込まれた場合には身近な大人・警察に相談していきましょう。
山形県で行われた吹奏楽部の東日本大会に、西関東の代表として本校吹奏楽部が出場してきました。日々一生懸命に努力を重ねてきた結果を存分に発揮してきました。
小雨の降る中でしたが、地域の方々が本校の体育館への非難を想定して、防災訓練を行う打ち合わせ・設置練習等を行いました。
有事の際には、地域の方々が中心となって行う避難生活となるため、このような準備が必要とのことで、皆さん真剣に取り組んでいました。
青年会議所が主催するボランティア活動に、本校生徒が積極的に参加したことに対して、お礼の品が贈呈されました。今回は特に当日の運営面だけのボランティアではなく、企画の段階から様々なアイデアを出すなどの貢献をしたとのことで、ミスト式の扇風機を2台いただきました。有効に活用させていただきます。
太東祭に向けて、今年は初めて全校生徒が集まって合唱練習を行いました。はじめに教頭より『太東中の「目指す学校像」には「花・笑顔・歌声あふれる太東中」とあります。太東中生の「良さ・らしさ・強み」を発揮し、全員の花が咲きほこり、笑顔あふれる最高の太東祭を創り上げましょう。』とあいさつしました。
その後、太東祭の実行委員全員を紹介。この生徒を中心に、太東祭の運営がなされていきます。みんなで協力してよりよい太東祭を作り上げていきましょう。
その後全校合唱練習に移り「流れゆく雲を見つめて」を練習しました。音楽科の教員による指導が入る中、2週間前とは思えないような素晴らしい歌が聞こえました。途中、3年生が前に立ち、お手本を示すとさらに全体の合唱もレベルアップし、とても太東祭当日が楽しみなりました。
最後に講評に立った教員からは、中学校までしかこのような合唱はない、素晴らしい経験ができると話したうえで、全校生徒で成功させることが大切だと話しました。また、「最優秀金賞」をめざすことも大切だが、「10年後、この歌を、そしてこの経験を覚えていられるよう、真剣に取り組んでほしい」と話しました。
その後退場をする生徒は「流れゆく雲を見つめて」を口ずさみながら退場していました。
今年度の学校研修課題<「確かな学力」の育成に向けた個々の学力を伸ばす授業等の実践~学力向上の土台となる非認知能力の育成をもとに~>を進め、久喜市から研究委嘱されている<持続可能な社会の創り手の根幹を担う「道徳観」「倫理観」を養う教育課程・学習機会の創出>を深めるために、公開授業・研究授業・研究協議会を行いました。道徳教育をもとに育まれた「道徳観」「倫理観」をさらに授業などでも伸ばしながら「非認知能力」を育み、それを各教科でも実践しながら学力向上につなげていくことを狙って研究を進めています。
今回は道徳の研究授業を中心に研究協議を行い、さらに研究を深める方向性を確認していきました。
剣道、2つの全国大会に出場する吹奏楽部と、新人戦で県大会を決めた男子バスケットボール、女子バドミントン、陸上、剣道、水泳の選手を激励するための「壮行会」を生徒会本部主催で実施しました。それぞれ本校だけでなく、西関東や支部の代表として全力を尽くして頑張ってきてください。
今月末に行う「生徒会本部役員選挙」に向けて、選挙運動が始まりました。まずは、朝のあいさつ運動からです。
それぞれの候補が、太東中をよりよくしようと公約を掲げていきますので、「知り合いだから」とか「面白そうだから」ではなく、学校のリーダーとしてふさわしい人を選べるようにお願いします。
今年は久喜東小学校で行われた久喜東地区の体育祭に、本校生徒がボランティアとして運営に携わったり、選手として活躍したりしました。
今日の朝会では、校長からの講話と表彰を行いました。
校長講話では、2学期が始まってからここまでの生徒の頑張りを紹介。講話後にはその一部を表彰しました。
また、「やり抜くことの大切さ」について、やり抜くための一つとして、取り組む前に出てしまうネガティブ言葉「だって」「でも」「ムリ」を、ポジティブ言葉「やってみよう」「頑張ります」「楽しそう」に変えてみることを話しました。成長のためには学ぶことが大切です。このポジティブ言葉への変換をつかって頑張ってほしいです。
講話の最後には、個人情報の取り扱いについて、友達との会話などで知った「家族のこと」や「電話番号」「住所」などをSNSなどにあげることはもちろん、他の友達に教えることも許されないことであるということを意識してほしいと話しました。
講話後には、全国大会や県大会などに出たり、各大会で優秀な成績をおさめた、水泳、陸上、剣道、男子バスケットボール、野球、女子バドミントン、吹奏楽、バレーボール、発明創意工夫展 について表彰しました。
放課後には、鷲宮行政センターにおいて、「市長表敬訪問」も行われ、市内で全国大会等への出場を果たした生徒が集まり、報告を行い、本校からも全国大会へ出場した生徒が報告に行きました。