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長かった夏休みも終わり、本日から2学期が始まりました。
始業式では校長より、睡眠や生活習慣を整えることなどで、落ち着いた生活を送り、学びにもよりよい状態を作って、様々な行事に取り組んでほしいと話しました。
その後、各学年の代表者より、2学期に向けての抱負を述べ、それぞれの学年で特色ある話をしていました。
今日は、久喜市の各中学校から生徒会役員が集まり、2年に一度の中学生サミットが行われました。本校からも3名の代表が参加しました。
はじめに各校からの概要発表では、本校の代表からはスマートフォンの所持状況やSNSのトラブル、いじめにつながるような使い方やそれを防ぐためにはどうすれば良いかのアンケート結果を発表しました。
続く分科会では、「SNSを利活用するときの、よい使い方について考えよう」「SNSの利活用するときの、気をつけなければいけないことに着いて考えよう」「SNSのトラブルを、大きくさせない方法について考えよう」について、それぞれの学校代表が集まって話し合いました。その後、活発な議論で出た意見を各班でまとめ、全体の場で発表しました。最後に生徒会長が集まって共同宣言を作成し教育長に渡していきました。
台風の接近が心配された8月2日でしたが、幸い台風は太平洋を北上し無事に開催をすることができました。子どもまつりには、およそ20名の本校生徒がボランティアとして参加し、小学生や幼児等の子供たちが楽しめるように、「ゲーム」や「工作」「射的」「綿あめやポップコーン」の各コーナーでお手伝いをしてくれました。今年も300名を超える子供たちが参加し、午前中いっぱいを楽しんでいました。生徒ボランティアは朝早くから準備をし、お昼過ぎまで片付けを手伝ってくれるなど活躍をしていました。
今年のHOTフォーラムは、久喜市の危機管理監を講師に「避難所生活での問題点を考えよう」というテーマで行いました。ここには、太東学園(太田小・久喜東小・太東中)の各地域・保護者・生徒・学校教職員から100名を超える方が参加し、真剣に討議しました。
討議した内容は、震災が発生してからの3日目の避難所においてどのようなことが必要になるかという視点でした。全部で14班に分かれて様々に討議しました。避難所の運営はそこに避難してきた人たちが運営しなければ動かないということをから、具体的な視点をもって討議することで見えなかったものがはっきり見えるようになってきました。この話し合いをもとに、いざという時にしっかりと避難所生活ができるようになっておきたいと感じました。