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台風の接近が心配された8月2日でしたが、幸い台風は太平洋を北上し無事に開催をすることができました。子どもまつりには、およそ20名の本校生徒がボランティアとして参加し、小学生や幼児等の子供たちが楽しめるように、「ゲーム」や「工作」「射的」「綿あめやポップコーン」の各コーナーでお手伝いをしてくれました。今年も300名を超える子供たちが参加し、午前中いっぱいを楽しんでいました。生徒ボランティアは朝早くから準備をし、お昼過ぎまで片付けを手伝ってくれるなど活躍をしていました。
今年のHOTフォーラムは、久喜市の危機管理監を講師に「避難所生活での問題点を考えよう」というテーマで行いました。ここには、太東学園(太田小・久喜東小・太東中)の各地域・保護者・生徒・学校教職員から100名を超える方が参加し、真剣に討議しました。
討議した内容は、震災が発生してからの3日目の避難所においてどのようなことが必要になるかという視点でした。全部で14班に分かれて様々に討議しました。避難所の運営はそこに避難してきた人たちが運営しなければ動かないということをから、具体的な視点をもって討議することで見えなかったものがはっきり見えるようになってきました。この話し合いをもとに、いざという時にしっかりと避難所生活ができるようになっておきたいと感じました。